セントラル・ステーション

セントラル・ステーションCENTRAL DO BRASIL 1998年・ブラジル
〔監督・原案〕ヴァルテル・サレス
〔出演〕フェルナンダ・モンテネグロ、マリリア・ペーラ、ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ ほか
サンダンス・インスティテュートとNHKの協賛による新人監督の登竜門「シネマ100・サンダンス国際賞」の支援で制作され、ベルリン映画祭主要3部門受賞というブラジル映画史上初の快挙に輝いたほか、数々の映画祭で高く評価された秀作。駅の構内で代筆屋を営む中年女と父親を探す少年の旅と交流を詩情豊かに描きながら、様々な問題をかかえるブラジル社会の現状にも目をむけたロードムービー

新人監督さんの作品ということですが、とても面白かったです。代書屋のおばさん、いい人じゃないところがリアルでした。子役の少年もなかなか美形でした。それにしてもブラジルってこんなに識字率低かったんでしょうか。それがなんか驚きでした。